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2026年1月1日

株式会社LINOA Founderより新年のご挨拶

株式会社LINOA Founderより新年のご挨拶

2025年、LINOAは“拡張期”へ入りました。この1年は組織としてもコミュニティとしても、新しい役割・構造・つながりが立ち上がっていった時期でした。


さらに、ビジョンである「好奇心によって未来概念を創造する」、そしてミッション「時を超えた知の結晶を生み出す核となる」。これらの言葉が、単なる理念ではなく、確かな“現実”として動き出した1年でもありました。


その変化を最も実感したのは、次世代研究所「ADvance Lab」と、新たに始動した「ADvance Campus(アントレプレナーコミュニティ)」、そして企業との未来共創プログラムである「イノビジョンプログラム」の3つが互いに影響し合い、動き始めたことです。


次世代研究所「ADvance Lab」:研究コミュニティが“核”として成熟した1年

第1期から第2期へと世代が受け継がれる中で、ADvance Labはより明確なアイデンティティを持つ存在へと進化しました。副所長制度の確立や夏合宿での深いディスカッションなど、研究者同士が互いの知をぶつけ合い、そこから新しい未来像が立ち上がる場が至るところに生まれました。


ADvance Labは、単なる研究の場ではありません。そこに集う20名、30名という次世代研究者たち一人ひとりが“結晶の核”となり、新しい概念が次々と結晶化していく。そのプロセスそのものが、LINOAのミッションの体現であると、私たちは確信を深めています。


ADvance Campus:“拡張”を続けるコミュニティへ

2025年3月に正式始動したADvance Campus(アントレプレナーコミュニティ)は、好奇心を軸とした「自発的に動く個」が集まり、研究にとどまらない多様な活動が立ち上がる、LINOAの拡張した基盤として本格的に動き始めました。アゴラと呼ばれる自発的なチームがそれぞれの好奇心を起点に活動を展開しやイベントや企業との連携などが、組織の内外を行き交う1年となりました。


ADvance Campusとは: https://www.linoa-lab.co.jp/news-detail/20250228advancecampus


中でも象徴的な取り組みとなったのが、ADvance Campusとして初めて実施したオープンキャンパスです。中高大学生・研究者・企業が一堂に会し、専門や立場を越えて対話し、問いを共有するこの場は、ADvance Campusが目指してきた「知の結晶化」を実体として立ち上げる機会となりました。好奇心という軸を持ちながらも、そこから派生する関心や構想が自由に語られ、新たなつながりが生まれていく様子は、ADvance Campusが単なる活動の受け皿ではなく、未来概念の萌芽が生まれる場であることを示していました。


また、冬合宿の実施を通じて、日常の活動から一歩離れた環境で互いの関心や思考を深める時間も生まれました。こうした場の積み重ねによって、ADvance Campusはより立体的で厚みのあるコミュニティへと進化しています。


イノビジョンプログラムプログラム:企業と次世代が共に未来を創造する場へ進化

さらに今年は複数の企業と共に、新機軸の未来の世界観を描くイノビジョンプログラムを実施しました。各企業、そして次世代アントレプレナーという世代や立場を超えたディスカッションを繰り返す中で、プログラム自体がひとつの“世界観”を持ち始めた象徴的な年となりました。



次世代の柔軟な発想と企業の技術・歴史・理念が交差した瞬間、全く新しい可能性が立ち上がる。研究にとどまらないテーマ設定、バックキャスト思考、そしてそこから生まれる問いは、従来の発想の枠を超えてきました。


私たちLINOAは、この「未来をつくる共創プロセス」を、来年以降さらに社会へ広げていきます。


インターンという“新たな世代”がLINOAを内側から変えた

2025年は、インターンメンバーがLINOAへ参画した年でもありました。ADvance LabやADvance Campusに所属する次世代が、“つくる側”として企業提案、広報、資料作成、コミュニティ運営などを担うようになり、LINOAそのものの構造を押し広げてくれました。


これは、創業時から掲げてきた「次世代による会社経営」が本格的に形になり始めたことを意味しています。私たちFounder 3名だけでなく、LINOAという“生命体”は確実に多層構造を持つ存在へと進化しています。


LINOAという“生命体”が次のフェーズへ

2025年は上記のような取り組みが有機的につながり始めた「拡張期」でした。境界線のない協働、好奇心を媒介とした知の結晶化、多層化するコミュニティ構造。これらはすべて、LINOAが次のステージへ進む準備が整ったことを示しています。


2026年、私たちはさらに大きな挑戦へ踏み出します。オープンキャンパスの第2回開催、企業共創のさらなる拡張。LINOAは、これからさらに複雑さと厚みを増し、新たな未来概念の創造へと向かっていきます。



今年も多くの方々に支えていただき、本当にありがとうございました。私たちは、これからも皆さまと共に、「好奇心によって未来概念を創造する」道を歩み続けます。


2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。


株式会社LINOA Founder

代表取締役社長CEO 立崎乃衣

取締役CFO 齋藤美月

取締役CBO 谷垣聡音

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