2026年7月27日
【登壇報告】代表 立崎乃衣が「バイブスジャパン Vol.7」バイブスバトルピッチに登壇しました

株式会社LINOA(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:立崎乃衣)は、2026年7月11日(土)、大阪・MBSちゃやまちプラザにて開催された「バイブスジャパン Vol.7」に、代表取締役社長CEOの立崎乃衣が登壇したことをお知らせいたします。
登壇では、「皆さんの心の中に、いま、火は灯っているでしょうか?」という問いかけから始まり、9歳で初めてロボットを動かした瞬間に生まれた好奇心を原点に、国際ロボコンへの挑戦や社会課題と向き合った経験、LINOAの創業へと至る歩みを 紹介しました。立崎は、自身の実績や肩書を語るのではなく、長い時間をかけて行動を生み続けてきた、心の中の「火」をテーマに、会場に集まった参加者へメッセージを届けました。
ロボットをつくる経験は「More Than Robots」だった
立崎は、6歳の頃に抱いた「将来、自動運転車をつくりたい」という想いをきっかけに、9歳で初めてロボットを製作しました。自分が持っていた知識や技術を組み合わせてつくった車が動いた瞬間、心の中に小さな火が灯った感覚を、今でも鮮明に覚えていると語りました。
その後も10年以上にわたりロボット製作を続け、中学・高校時代には、米国発の国際ロボットコンテスト「FIRST Robotics Competition (FRC)」へ挑戦するチームに所属。約60kgの大型ロボットの開発に取り組みながら、設計や製作技術だけでなく、失敗を乗り越えること、仲間と協力すること、社会と接続しながら挑戦を続けることを学びました。
2022年には、立崎が所属していたチームを追ったDisney+のドキュメンタリー映画『More Than Robots』が公開されました。映画制作を通じて自身の経験を振り返る中で、ロボット製作は単に一台の機械を完成させるためのものではなく、人と出会い、新しい世界を知り、実現したい未来を考えるための「ロボット以上」の経験だったと気づいたことを紹介しました。
そして、自分が本当に目指していたのはロボットそのものをつくることだけではなく、ロボットや科学技術とともに、その先にある未来をつくることだったと語りました。
「世界を変えるとは 何か」という問い
高校3年生だった2022年、立崎は「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」に選出されました。社会から「世界を変える人」として見つけてもらった一方で、この経験は立崎にとってゴールではなく、「世界を変えるとは何か」という問いを、より重く受け止めるきっかけになったと振り返りました。
高校卒業後には、大学進学前の1年間、科学技術が社会課題の解決へとつながる現場に身を置きました。自ら開発に携わった機械がフィリピンの森林伐採に関する課題解決へ活用される経験などを通して、それまで遠い言葉だった「世界を変える」ということが、次第に自分自身の言葉へと変化していきました。
同時に、世界は優れた技術や強い思いが一つ存在するだけでは、すぐには変わらないことにも気づいたといいます。
立崎は、現在の自身の考えとして、次のように語りました。
既存の技術を組み合わせること。異なる思いや問いを持った人たちが出会い、仲間になっていくこと。そして、一人の心にある火が次の人へと移っていくこと。それらが重なることで、世界を変える動きが生まれると信じています。
一人ひとりの「火」が交わる場所をつくる
こうした思いのもと、立崎は2024年に株式会社LINOAを設立しまし た。
現在LINOAでは、次世代が世界を変える研究を世界で一番早く始められる研究所「ADvance Lab」と、強い好奇心や多様な専門性を持つ次世代が、組織や分野の枠を越えて活動するアントレプレナーコミュニティ「ADvance Campus」を運営しています。
そこに集まるメンバーの研究テーマや目指す未来は、一人ひとり異なります。全員が同じ答えや進路を目指すのではなく、それぞれが持つ問いや好奇心を大切にしながら、互いの視点や経験を掛け合わせ、新たな挑戦を生み出しています。
立崎は、こうしたメンバーと日々活動する中で感じていることとして、会場の参加者へ次の言葉を届けました。
早く何者かになるより、今、心の中にある火をどうか消さないでください。 その火は、問いかもしれない。 自分の中にある信念かもしれない。 好奇心や違和感、まだ言葉になっていない何かかもしれない。
社会から求められる肩書や分かりやすい将来像へ急いで変換するのではなく、自分の心が動いた瞬間を手放さず、小さな火を持ち続けてほしいと呼びかけました。
そして、その火を消さずにいれば、誰もが世界を変える一員になれるという思いを伝え、最後に「BE YOURSELF——あなたのままで、いてください」とメッセージを送り、登壇を締めくくりました。
LINOAは今後も、一人ひとりの中にある好奇心や問いが尊重され、異なる「火」を持つ人々が出会い、ともに未来を構想し、行動を始められる場をつくってまいります。
開催概要
イベント名: バイブスジャパン Vol.7
開催日: 2026年7月11日(土)
会場: MBSちゃやまちプラザ (大阪府大阪 市北区茶屋町17-1)
登壇者: 株式会社LINOA 代表取締役社長CEO 立崎乃衣
立崎乃衣 プロフィール
2004年生まれ。株式会社LINOA 代表取締役社長CEO。米国・Stevens Institute of Technologyにて機械工学を専攻。
9歳からロボット製作を始め、中学・高校時代の6年間、国際ロボコン「FIRST Robotics Competition」に出場。世界大会出場権を4度獲得した。2020年にLenovoの「New Realities」プロジェクトにおいて「世界を変える10人の若い女性」の一人に日本人として唯一選出。2022年には「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」に選出された。
2024年に株式会社LINOAを設立。「好奇心によって未来概念を創造する」をビジョンに掲げ、次世代研究所「ADvance Lab」や次世代アントレプレナーコミュニティ「ADvance Campus」の運営、企業と次世代による共創プログラムの企画・実施に取り組んでいる。
お問い合わせ
株式会社LINOA
お問い合わせフォーム: https://www.linoa-lab.co.jp/contact




































